岐阜市にて瓦屋根のズレを指摘されたので一度見てほしいとのご依頼をいただきまして調査に行ってまいりました。
実際に棟の確認をしていきますと、やはり棟のズレはございませんでした。しかし銅線が切れてしまっている箇所はちらほらとありましたので将来的にずれが発生する可能性があるという形でした。棟瓦のメンテナンス方法としては漆喰の詰め直しと棟の取り直し工事がございますが、銅線の巻き直しには棟の取り直し工事が必要になってまいります。
棟のズレに関しては先程申し上げた通り直ぐに問題になるような状態ではありませんでしたが、防水紙はそれなりに劣化しているような状態でした。瓦屋根の場合瓦を剥がして下葺き等の状態も確認することが出来ます。防水紙の寿命は25~30年程度なので、折を見てメンテナンスを行ってあげましょう。
大きな災害の後は後回しにせずにしっかりと確認を行いメンテナンスを行いましょう。街の屋根やさんご紹介
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