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岐阜市にて、雨樋が正常に雨水が排出できない結果屋根材が傷んでしまっておりました
岐阜市にお住まいのY様より、庭に雨が降っている訳でもない晴れの日に、ポタポタと雨水が落ちてくるとの事で雨樋の調査依頼をいただきました。
まだ事らは築7年程で雨樋の劣化はあまり考えられません。原因は現地でしかわかりませんので早速調査に伺いました。
Y様に雨が落ちているであろう箇所を教えてもらいその真上に設置されている軒樋と呼ばれる雨樋を下から見上げると雨水が雨樋の下側にしたたり落ちてきていました。
触ると指が常に濡れてしまうほどです。その内部がどうなっているか屋根にあがり調べた所、雨樋内部に相当量の雨水がたまってしまっており流れていませんでした。
通常雨樋は設置するときに竪樋に流れるように勾配が設けられておりますが、こちらの雨樋はほぼ水平に設置されているため雨水がたまってしまったのかもしれません。
Y様にお話しを伺うと実は近くに森があるせいか、落ち葉
・枯れ葉が飛散してきやすく、清掃しないとすぐ雨があふれてしまうと数年前からお悩みだったとの事です。
調査の結果、ゴミが溜まりやすく雨水が流れずにたまっている時間が長かったせいで雨樋の勾配が取れなくなり結果オーバーフローを起こしていたのだと考えられます。
今回は雨樋交換工事と、落ち葉除けネットの設置をご提案させていただきました。
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