岐阜市のお客様からお問い合わせをいただきました。内容は「近くで工事をしている業者から屋根の不満を指摘されたので調査してほしい。」というものでした。同じような屋根の不備なのかをお尋ねすると、どうやら屋根の中心にある棟の瓦のズレのうようです。状況によっては雨漏りの危険もあるため早速調査にお伺いさせて頂きました。現場についてふと思ったのが、どう見ても地上から屋根が見えない、ということでした。そのような状態で屋根の不備を指摘した業者さんはどうして不備がわかったのか不思議でした。より詳しくお客様に伺ってみると、その業者さんに屋根に上がって見てもらったとの事でした。そこで改め屋根に上がらせて頂き調査をしていくと・・・・。
地上から見えない瓦屋根の棟部分の瓦が一枚ズレてしまっておりました。それに伴って漆喰の一部も剥がれてしまった様です。でも何か違和感を覚えたのです。
確かに棟をズレない様に縛ってある銅線の針金は切れてしまっておりますが、よくよく見ると瓦という瓦にはズレ防止のために重ね部分にコーキングがされています。またこのような場合はてっぺんの冠瓦がズレて落下してしまうこよもあるのですが、それは無いようです。
コーキングも切れているのはこの周囲のみだけでした。疑いたくはないですが人為的な要素もあるように感じられたことが違和感でした。なるべく人を疑いたくはないですが、信用できない人は屋根の上などに乗ってもらわない方が良いと思います。街の屋根やさんご紹介
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