岐阜市で強風で棟瓦が落下してしまったお客様の和瓦屋根の棟の取り直し工事を実施いたしました。火災保険を使用しての復旧工事となります。被害を受けたのは主に下り棟の二本でしたが、親棟も今後の安全対策として棟を取り直す事にいたしました。というのも、下り棟の棟瓦が外れた原因にもちろん強風もあったのですが、棟瓦を止めている銅線もほとんどの部分で劣化によりなくなってしまっていたからです。どうせ工事をするなら安心・安全な方が良いですよね。
欠落した棟瓦、欠損した平瓦も補充・交換を行いしっかりと積み直された和瓦屋根の棟です。すっかり元通りになりました。
既存の棟を解体して新たに積み直していきます。今回の積み直し工事では南蛮漆喰という材料を使用していきます。材料名としては軽量シルガードと呼ばれる材料で硬化後に従来品より25%も軽量化する優れものです。地震などの揺れに対しては、屋根の上は軽いことに越したことはありません。
親棟も同様に積み直しを実施いたしました。工期は実質二日間で終了です。新しく付け直した銅線でしっかりと固定されて安心ですね。
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