岐阜市でカーポートの屋根の調査に行ってきました。9月に強風で飛ばされてからそのままにしていたそうです。飛ばされた屋根は行方知らずという事です。強風の風の力はとても強くお隣に飛ぶ場合もありますが何百メートルも先に飛ばされるなんてこともあるのでとても怖いですね。

　右側の屋根が飛ばされて雲がはっきりと見えてしまっていました。左側は何とか飛ばされずに残っていました。

　昔はアクリルの板が使われていました。しかし今はもう使われていません。その代わりにポリカーボネートという材料が使われます。ポリカーボネートは衝撃にとても強いです。アクリルの約40倍硬質円んかビニルの約20倍という透明プラスチックの中で最高クラスの衝撃強度を持っています。

　また、軽量で加工もしやすいのでとてもおすすめです。年数の経過しているアクリルですと硬化していき衝撃で割れてしまう恐れがあります。台風による被害が出る前に事前に対策しておきましょう。

　台風などの被害で多いのがカーポートの屋根の飛散です。注文殺到して生産が追い付かずに納期によても時間がかかるという事も起こるので早めの備えで万全な対策をしておきましょう。