岐阜市で、一階の屋根を瓦からアスファルトシングルへ葺き替え工事
数年前に2階の屋根は葺き替えをおこなっているのですが、一階の屋根(下屋)はその時一緒におこなわなかったので、今回は一階の屋根の葺き替え工事です。瓦葺きの屋根で建物の築年数が経過しているので、瓦の重さがとても気になるという事でした。木造住宅の屋根に使われる材料の中では、やはり瓦が一番重くなりますので、地震の時を考えると屋根は軽くした方が建物への負担も少なくて済みます。2階の屋根にはアスファルトシングルという材料が使用されているので、一階の屋根も同じアスファルトシングルへ葺き替え工事をおこないます。
建物が木に囲まれている雰囲気はとてもよくなりますが、建物への影響は高くなってしまいます。一番わかりやすいのは葉っぱで、屋根に大量に落ちる葉によって雨樋が詰まってしまい、雨水が全く流れなくなる事があります。
落葉樹があるとやはり影響が大きくなってしまいます。木から出る「ヤニ」も屋根材を傷めてしまう原因になりますので、定期的に清掃をしなければならなくなります。
瓦葺きの屋根は屋根材の中でもとても重い材料です。新築の時から瓦葺きであれば、建物の構造も瓦の重さに耐えられる様に造られているので問題はありませんが、築年数が古いと建物の耐震基準も緩いのでやはり不安だと思います。建物の構造が瓦の重さに対応している時に屋根材が軽くなれば、建物の強度が増しているのと同じ考えが出来ます。グラスファイバーに自然石を吹き付けてあるアスファルトシングルは、瓦に比べてとても軽い屋根材で耐久性もありますので、岐阜市で調査した屋根の葺き替え工事には最適です。2階と同じ屋根材で建物も見た目も統一されてとても良い雰囲気に変わると思います。
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