岐阜市で、雨樋の現場点検 雨樋のゆがみで雨水が駄駄漏れ状態
岐阜市で、雨樋の現場調査に行ってきました。
築55年で、お客様から『雨樋が壊れて雨が駄駄漏れだから、出来るだけ早く工事をして欲しい』とご連絡をいただきました。
現場に到着して点検しましたら、軒樋がゆがんでひらいてしまっていました。
写真のように、軒樋がゆがんでしまっているため、屋根からの雨水を受けきれず外部に流してしまっている状態です。
雨樋が活躍する機会は四六時中で、使用される環境は過酷その物で、強風、積雪、場所によっては、落ち葉や土が貯まります。
暴風雨や積雪の重みで、たわみが生じたり、外れてしまったり、詰まってしまったりするのです。
雨樋には、屋根の雨水を集め、地上や下水に排出させる役割があります。
雨樋がなくなりますと、雨樋へ流れるはずだった雨水が軒を伝い、家内部に浸入してくるかもしれません。
またその雨水のほとんどを外壁を伝うことになるので、劣化と汚れを起こす原因にもなります。
屋根からダイレクトに雨水が落下することで、地表での水跳ねが大きくなり、住まいの劣化へと繋がります。
軒樋が外れてしまい、吸水上合が傾いてしまっております。
雨が降るたびに駄駄漏れにになり、他の箇所まで劣化を及ぼしている状態です。
お客様には、現状を説明した上で、直す箇所はこの際全部工事すると言われましたので、雨樋の全体の取り替え 外壁板金の貼替え 屋根の葺き替え工事を施工したいと思います。
屋根工事 雨樋工事の事なら、信頼と実績のある『街の屋根やさん 岐阜店』にお任せ下さい。
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