岐阜市で「前回の塗装から時間が経った」スレート屋根のカバー工事見積依頼！シミなどの劣化状況を確認
2025.11.09
スレート屋根材は、安価で施工性が高いことから、戸建住宅を中心に広く使用されています。しかし、スレート屋根材の耐用年数は20～30年です。塗装などのメンテナンスを適切に行っても、いずれは葺き替えやカバー工事などの本格的な補修を行わなければなりません。今回は岐阜市で、スレート屋根のカ…
岐阜市でスレート屋根から金属屋根（スーパーガルテクト）のカバー工事見積依頼！
スーパーガルテクトは、ガルバリウム鋼板という耐久性の高い鋼材を使用した金属屋根です。
金属屋根材は目まぐるしい進化を遂げており、近年では、屋根材の主流になってきています。
特に、劣化した屋根のカバー工事では、ほとんど金属屋根材が使用されると言っても過言ではありません。
>>【スーパーガルテクト】人気のガルバリウム鋼板屋根材おすすめの理由
当然ですが、面積が広ければ工事費が高く、狭ければ安くなります。
概算見積もりであれば、図面やドローンの空撮写真などから大雑把な金額を出すこともあります。
しかし、正式な見積もりであれば、きちんと人の手で計測して面積を計算します。
棟は専用の材料が必要となるため、棟の長さや形状を確認しておく必要があります。
こちらの屋根は、頂点の棟が短く1ｍ程度しかありませんでした。
また、棟をまたぐように、テレビアンテナが立っていました。
アンテナのような付帯設備は、カバー工事の際に一度取り外して設置しなおす必要があるため、見積りに影響してきます。
こちらも専用の部材が必要なため長さを測っておきます。
屋根の積雪が下に落下するのを防ぐためのものです。
既存の雪止め金具はカバー工事で邪魔になるため撤去します。
工事後も雪止め金具が必要ということであれば、必要な個数を数えて見積もりに計上しておかなければなりません。
足場の設置・撤去は意外と高額で、工事費に与える影響が大きい項目です。
そのため足場が必要な範囲をきちんと確認しておかなければなりません。
こちらの住宅では、一辺が隣の住宅と隣接しており、足場が不要な状況でした。
この一辺だけでも足場の費用が十数万円変わってきます。
ただ、実際の工事では、隣と近いと気を遣うことも多いのですけどね。
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