岐阜市で軒先の番線が劣化して外れかけており、気になるので直したいとの事でご依頼をいただいた事例を紹介していきます。訪問販売がよく回ってきて、番線の指摘をよくされるそうです。

近年では高齢者を狙う訪問営業による必要のない屋根工事の営業やぼったくりといった詐欺被害が多発しているため十分ご注意ください。ご相談いただいたお客さまも対応が面倒なので、直してすっきりしたいとのことでした。

前回と同様に番線による固定かさらに効果の高い軒先の瓦ビス止めをご提案いたしましたが、より効果の高い軒先のビス止めでご依頼をいただいております。今回はご相談をいただいた経緯となった、軒先番線の状態確認を実施した様子をお伝えしていきます！

軒先の板金が劣化した瓦屋根

こちらはご相談いただいた軒先の経年劣化した番線の様子です。経年劣化によるサビが進行しており、場所によってはご覧のようにちぎれてしまっている状態でした。

軒先の番線の役割

軒先の番線は瓦の端部分に兼ね備えられた袖瓦の補強に用いられています。番線が切れてもすぐに瓦が落下するような深刻な自体に発展する訳ではありませんが、固定力が弱くなっている状況です。

袖瓦は強風被害でズレや吹上げといった被害が発生しやすいので、可能な限り補強の実施を推奨いたします。

加えて、近年では訪問営業による、悪質な詐欺被害が多発しております。全ての訪問営業が悪い訳ではありませんが、必要のない工事を推奨したり、手抜き工事による施工不良などが相次いでいるのが実情です。

屋根はたとえ無料でも信頼のおける施工業者への依頼が、未然に悪徳業者から身を守るためのポイントですよ！

番線の交換工事もおまかせください！

切れた番線の放置は訪問営業のターゲットへと発展するため、早めの解消工事の実施がおすすめです。

豊富な過去実績を誇る弊社では、番線の交換工事はもちろん幅広い屋根工事を承っております。信頼のおける施工業者をお探しの方は、ぜひお気軽にご相談ください！

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