屋根の役割と聞いて、まずどんなことを思い浮かべますか?
雨や風、日差しを防ぐことは、もちろん屋根の非常に重要な仕事です。
しかし、屋根がもっている役割はそれだけではありません。
屋根が家屋にもたらす効果には、以下のようなものがあります。
屋根にはどんな役割がある?
普段はあまり意識することのない屋根ですが、建物のなかで屋根はいったいどのような役割を担っているのか、
屋根が持つ具体的な役割についてご説明したいと思います。
屋根のもっとも重要な役割は、外部から建物内への雨風の侵入を防ぐという点です。
建物内に雨が少しでも侵入すると、内装材が浸水してしまい、カビが生えるなど腐食の原因になります。
これを放置すると柱や梁といった構造体にも、大きなダメージを与えてしまう可能性があります。
また近隣の家屋が火事になった場合、屋根材には不燃材料・不燃下地が使用されているため、
もらい火からの火事は起こりにくくなり、二次災害を防ぐという役割も担っています。
普段は意識する事はあまりありませんが、屋根は私たちの生活環境を整えるために大きく貢献してくれているのです。
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