下塗り塗料とは?
外壁材や屋根材などの塗装面に一番最初に塗る塗料のことです。
代表的なものにプライマー、シーラー、フィラーがあります。
なぜ下塗り塗料が必要なのかというと、中・上塗りの密着性を良くするために塗装面を整えなければなりません。
その為、塗装面の状態が良くても必ず下塗りが必要なのです。
どんなに良い上塗り塗料を使っても下塗りがしっかりしていないとすぐに剝がれてくる可能性があります。
フィラーとは?
モルタルの外壁材にヘアクラックがある場合や、下地に凹凸や段差のある場合に
平滑にならすために使われる下塗り塗料のことです。
フィラーは厚く塗らなくてはならない為、
砂骨ローラーというウールローラーと比べて塗布量が2~3倍になるローラーを使います。
ここでは、スズカファイン株式会社の下地調整塗材を紹介します。
新生瓦・セメント瓦用 カチオン系合成樹脂エマルション 下地調整塗材
ベスコロフィラーHG
特徴・機能
・下地調整と下塗が一度にできるので工期短縮が可能です。
・特殊カチオン樹脂系の付着性に優れた下塗です。
・厚膜の為、素地の目止め効果が高く、肉瘦せしたスレートを甦らせることができます。
・滑らかな肌を形成する為、上塗りの艶のりが良好です。
・取り扱いが容易な1液水性タイプです。
屋根塗装に関してのお問い合わせは街の屋根やさん岐阜店にお気軽にお問い合わせください。